機関誌 ソフト

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ソフトの機関誌の作成をお考えの方へ。特定の商品や企業などの宣伝広告や、ある情報を不特定多数の層に広めるための新聞などとは違い、政党や各種団体などの組織が、営利・非営利にかかわらず、その組織の見解などを世間に広報・宣伝するために、定期的に発行する媒体は「機関紙」と呼ばれています。新聞状であれば「機関紙」、雑誌形式であれば「機関誌」です。

似たことばに「公報」がありますが、こちらは専ら、非営利団体の発行する媒体を指します。営利団体が、たとえば顧客などに、自組織の情報発信・共有ツールとして発行するものが「機関紙」「機関誌」とされます。機関紙が「広告」「新聞」などと違うところは、広告や新聞など、一定または不特定多数に、そのときどきの情報をタイムリーまたは状況に合わせて、受け取る側に沿う形式に直して発信するのに対して、その媒体を発行し続けた先に一定の目標をあらかじめ設定して、それに沿う内容を、内容に適した形式で発行し続けることです。

組織の情報発信・共有ツールではありますが、たとえば顧客とコミュニケーションを取ることは、機関紙の主目的ではなく、あくまでも最終目的のための途中経過と必要手段に過ぎない、ということです。

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目的も構成も、広告や新聞などの媒体とは違いますから、掲載する情報の鮮度においても、とらえ方が変わってきます。広告や新聞などの媒体は、「情報は鮮度が命」ですが、機関紙は、たとえば10年前に発表した自社の見解を、関連する事項に合わせて、再掲載することもできます。その機関紙が目指すものが何であるかを考え、それを達成するために、発刊する機関紙において必要とされる内容が変わってくるので、情報の鮮度は、重要視されるものではないのです。

これから機関紙を発行しようとしている団体がいれば、上記に述べた、他の媒体との違いを、理解した上で、まずは目的を設定することから始めてみてはいかがでしょう。

当社では機関誌の企画から誌面デザイン、印刷まで、お客様のお手伝いをさせていただいております。機関誌の表紙のデザインやレイアウト、テーマでお悩みの方、労働組合や団体、大学、土木学会、老人ホームやソフトテニス、ソムリエ、ロボット、柔道、電機、道路、和菓子、行政書士、電気などの機関誌の作成や印刷をお考えの方、まずは一度ご相談下さい。ソフトの機関誌の作成をお考えの方も是非どうぞ。

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