「ゴルゴオフィスさんはPTAの事情と広報誌について詳しいので安心。
毎年メンバーが変わる広報部に紙面づくりのレクチャーまでお願いしています。」

都内O小学校 2015年度 広報部 S様、M様 ■歴史ある広報誌の作成 126号を作成中(2016年6月現在) ― 自己紹介をお願いします。 都内のO小学校でPTAの広報部で広報部長をしておりましたSです。 副部長をしておりましたMです。 ― 広報部というのはどのようなお仕事を担当するのですか? PTAの活動として各教室から1名の広報部員が選出されます。O小の場合は12名となります。12名で分担をして広報誌を作成します。広報誌は年に2回発行されて、生徒と学校の関係者の方々、交流のある小学校や銀行、郵便局、地域センターなど地域の方々にお配りしています。 ― 広報誌はどのような内容になるのですか? 毎年7月と3月の年間2回の発行になります。主な掲載内容は、7月号が先生の紹介と運動会、3月が卒業する6年生の紹介と学芸会の様子となります。他のページはその時の広報部員でアイデアを出して編集します。 ― 広報誌はどのような手順で作成するのですか? 4月に各教室から選出された広報部員が集まり、その中で部長と副部長を決めます。その後に、表紙と中面、裏表紙の担当を決めて、原稿作成のためのインタビューや写真の撮影などの担当に分かれます。それぞれの担当から集まった原稿や素材を部長と副部長がまとめてゴルゴオフィスさんにお渡ししてデザインをしていただいています。 最新号が125号となり、現在は新しい広報部が126号の制作をしています。 ― 広報部は毎年変わるのですか? そうです。1年毎に変わるので、引継ぎが大切ですね。毎年未経験のメンバーで作成するので、プロであるゴルゴオフィスさんのサポートには大変に助けられています。 ■広報誌コンクールで入賞した広報誌 ― ゴルゴオフィスとは具体的にどのようなお付き合いになるのですか? 5年前からデザインと印刷でお世話になっていると聞いています。現在は、まず4月の広報部の最初のミーティングに来ていただいています。そこで広報誌の作成方法やスケジュールについてお話をしていただいています。その後は、紙面の相談に乗っていただいたりしながら、原稿を作成します。原稿や素材が集まったらデザインをお願いして、メンバーでチエックした後、印刷をしていただいています。 ― ゴルゴオフィスに依頼する前はどのように広報誌を作成していたのですか? 広報部員が作成していたと聞いています。WordやPowerPointを使って作成していたのだと思います。 ― 広報誌をプロのデザイン会社に依頼する学校は増えていますか? 仕事をするご父兄(特にお母さん)が増えているので、自分たちで作成する時間がなく、プロのデザイン会社に依頼している学校は増えているのではないかと思います。プロの会社にサポートをお願いすることで、時間の短縮になりますし、プロのアドバイスもいただきながら質の高い広報誌を作成することができると感じています。 ― 広報誌で特に力を入れているのはどんな点ですか? 見やすさですね。O小の広報誌は、文字を少なく、写真を増やして楽しい内容を心掛けています。そのためには、ビジュアルが大切だと思います。ゴルゴオフィスさんにお願いすることで、ビジュアルもデザイン性が高い広報誌ができていると思います。 「ゴルゴさんにお願いしてビジュアルもデザイン性が高くなっています。」 ― 周囲からどのような評価をお聞きしますか? 広報誌の発行後は「見たよ」とお声がけをいただくことが多くなります。 ゴルゴオフィスPTA広報誌アドバイザー伊藤 ゴルゴオフィス伊藤
O小の広報誌は広報誌コンクールで入賞したこともあります。私たちはプロですが広報誌はあくまで学校のものです。
ですから、その学校の広報誌らしさを大切にしながら個性のある広報誌の作成を心掛けています。

― 広報誌を作る上で苦労する点はどんなところですか? 紙面内容は各メンバーにお任せしています。部長と副部長は、スケジュール管理が主な仕事です。スケジュール通りにゴルゴオフィスさんに原稿をお渡しできるように、メンバーと連絡を取り合っています。最終的には副校長に確認をいただきます。副校長もお忙しいので、スケジュールの調整が大変と言えば大変ですね。 ■ゴルゴオフィスはPTAの事情を理解してくださる広報誌作成のプロ ― ゴルゴオフィスと仕事をしてみてどうお感じですか? 広報部員と言っても、広報誌を作る経験がないので、プロに入っていただくことは助かります。ですから、O小の広報誌についてはゴルゴオフィスの伊藤さんが最も詳しいと言えます。経験のない広報部員にも丁寧に広報誌の作り方を教えていただけますし、仕上がりにも満足しています。 ― 過去に他のデザイナーとの比較はなさいましたか? 比較はしていません。ゴルゴオフィスさんのお仕事には満足しています。広報部の中には、デザイン関係の仕事をしている人や広告関係の仕事をしている方がいることもありますが、専門家の目から見てもよい仕事をなさっているという評価です。お仕事には満足しているので、他の会社との比較をすることはないと思います。 ― ゴルゴオフィスの強みだと思うところをお話しください。 1:PTAについてよくご理解いただいています。 PTAの広報部は人数も多いですし、いろんな考えの方が集まります。一般の企業のように段取りよく仕事が進まないこともあると思いますが、PTAの事情を理解した対応をしていただけるのはありがたいと思います。 2:ざっくりしたイメージでもキレイなデザインに仕上げてもらうことができる デザインのプロではないので、お願いする内容もざっくりとイメージをお伝えするようになります。わかりにくいこともあるかもしれませんが、イメージ通りのデザインに仕上げていただきます。ゴルゴオフィスPTA広報誌アドバイザー伊藤 ゴルゴオフィス 伊藤
デザインにも流行があります。広報誌も毎年より良いものにしていきたいと考えていますので
ご要望をお聞きしつつ、こちらの提案を入れたデザインをお出しするようにしています。

3:修正が早い 修正をお願いしてからの仕事が早いと思います。メールのやりとりもスムーズなので、スケジュール通りに進行することができます。 4:小回りを効いていただける メンバーが集まってミーティングができる日が限られていますし、進め方について疑問に思うこともあります。問い合わせにも返答をいただくことができます。 5:次年度の広報部に引継ぎがしやすい これが最も大きな強みだと思いますが、O小の広報誌についてすべてご理解いただいているので、次年度への引継ぎがスムーズになります。4月の顔合わせに来ていただき、広報誌の作成方法については伊藤さんに説明をしていただいています。 「広報誌のレクチャーはゴルゴさんにお任せしています。」 6:ご予算の相談に乗っていただける 学校の広報誌は潤沢に予算があるものではありません。それでも、予算内で作成していただく対応力も強みだと思います。 ― 印象深いエピソードがありましたらお聞かせください。 昨年の広報誌をお届けした後、以前に退官された校長先生からお礼のハガキをいただきました。大変におほめいただき、こちらの方が感謝しています。 ― 最後に、広報誌の作成をお考えの方にアドバイスをお願いします。 まずは、連絡が取りやすい会社がよいかと思います。PTAのメンバーも仕事をしている人が増えているので、効率よく仕事ができる会社がよいと思います。 また、PTAの広報部は広報誌づくりに慣れているわけではないので、PTAの事情を理解して、学校の広報誌について知っている会社に依頼するのがよいと思います。こうした点で、ゴルゴオフィスさんは信頼できる会社だと思います。 O小学校のS様、M様、ありがとうございました。引き続き今年度、また来年度も皆様のお役に立てるよう頑張ります!

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