デザインのミスマッチを防ぐために当社が行っている3つのポイント

デザインについて

「業者に依頼したデザインが思っていたものと違う…」
「デザインが伝わらない…」

社内報のデザインを業者に依頼した際によくあるお話です。

業者にあなたが思い描く社内報のイメージが伝わっていますか?

デザインイメージを伝える際のNGワード例

  • きれいに
  • かっこよく
  • おしゃれに
  • 可愛く

こんな言葉でPTA広報誌のイメージを業者に伝えていませんか?
実はこの言葉、一番業者が困ります。

なにが「きれい」なのか
なにが「かっこいい」のか
これは人それぞれの価値観で、他の人と同じとは限りません。

依頼前にデザインのミスマッチを防ぐために当社が行っている3つのポイント

イメージとかけ離れたデザインが出来上がった場合、
業者は再度皆様からヒアリングを行い、デザインを再作成する必要があります。
それにより納期が遅れ、希望していた日に発行できない場合もあります。
これは業者・皆様の両者にとって避けたいことです。

「社内報 製作・相談ドットコム」では、依頼前にデザインのミスマッチを防ぐために
3つのポイントに注意しています。

POINT1当社で過去に制作した事例をご覧いただき、希望に近いものはあるかチェックしてもらう

当社で過去に制作した事例をご覧いただき、自分たちが作りたいものを作ってくれそうかどうか、希望に近いものはあるかチェックしていただきます。またイメージに近い事例があれば、そのデザインを取り入れることも可能です。

POINT2今の社内報の気に入っているところ、気に入らないところを共有する

今の社内報の気に入っているところ、気に入らないところをぜひ教えて下さい!
気に入っているところは引き続きデザインに取り入れますし、気に入らないところは使いません!

POINT3雑誌などを持ち寄りデザインの方向性を共有する

具体的なビジュアル参考資料があることでPTA広報部の皆様のイメージをより正確に把握することができます。特に色使いやレイアウト、フォントの選び方などの参考に使用します。

以上の3つのポイントを押さえることで、デザインのミスマッチを防ぎスムーズに社内報の制作が進められます。

この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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