【PTA広報誌】広報部のスマホによる意外な悩み！ PTA広報誌アドバイザー伊藤のためになるブログ

みなさんが今、最も身近に使用しているスマートフォン。
iPhoneとAndroidの保有率がPTA広報部の方にとある影響があると聞いてアンケートを取ってみました。
共感する方は意外と多いかも！！

PTA広報誌に携わる方なら誰でも便利な無料ツールまでご紹介。

iPhoneとAndroidの保有率
PTA広報誌制作にも影響が？
1. 実際に体験した話⓵
2. 実際に体験した話②
スマホとパソコンの互換性について
PTA広報誌製作・相談ドットコムで使用率の高いデータ受け渡し方法
PTA広報誌製作・相談ドットコムが選ばれる理由3選

iPhoneとAndroidの保有率

日本で最も多く保有されているスマホはiPhoneとAndroidです。
PTA広報誌製作・相談ドットコムではiPhoneとAndroidの割合を調べてみました。

フォロワー2500人以上のアカウントによるInstagramでのアンケート

フォロワー4000人以上のアカウントによるX(元Twitter)でのアンケート

数字に差はありますが、iPhoneの方が多いことが分かります。

PTA広報誌制作にも影響が？

iPhoneとAndroidの所有率と、PTA広報誌制作。一見何も関係なさそうな組み合わせですが、意外と何気ないところで影響がでていることがあります。

iPhone主導の話になっていませんか？

PTA広報部での打ち合わせや連絡の際、iPhoneが主導の話になっていることはありませんか？

写真を撮るときの話や写真のデータを共有するときの話など、iPhoneとAndroidでは操作性に大きな違いがある場合もありますよね。

そんな何気ない会話の中でもiPhoneを使用するユーザーが多いことから、どうしてもiPhone主導で話が進んでいる場面を見かけることがあります。

実際に体験した話⓵

去年の春に制作のお手伝いをさせていただいた小学校では、担当さんと電話でデータ受け渡しの方法を決めて、やり方を説明をしました。その後PTA広報部の打ち合わせに弊社も参加しデータ受け渡し方法の確認を行ったところ、7人ほどいたメンバーの中でAndroidの2人のみ操作の仕様が違うため、やり方を把握できていませんでした。その2人は打ち合わせの流れを切るのも悪いということで、打ち合わせ後に一緒に確認し無事出来るようになりました。

実際に体験した話②

今年の春にデザインのお手伝いをさせていただいた小学校では、それぞれが撮った写真を一人のPTAの方が所持しているパソコンに一時的にまとめるという話でした。そのパソコンはMacBookでiPhoneとの互換性が高いものでした。Androidでもデータ共有は出来るので何事もありませんでしたが、どうしてもiPhoneユーザー主導の会話になってしまいました。

スマホとパソコンの互換性について

上記の話で出てきた「互換性」について紹介していきます。

スマホとパソコンの互換性とは
スマートフォンとパソコンにおける互換性とは、それらの異なるデバイスやプラットフォーム間で、相互に理解し合い、互いに適応できる能力を指します。

例えば

・データの共有
スマートフォンとパソコンが互換性を持つことで、スマートフォンで撮った写真やパソコンで作成した文書などを、両方のデバイス間で簡単に共有できます。

・アプリケーションの連携
互換性がある場合、スマートフォンとパソコンで同じアプリケーションやサービスを使えます。例えば、スマートフォンで設定したメールアカウントを、パソコンでも同じ設定で利用できたり、クラウドストレージに保存したファイルをどちらのデバイスからもアクセスできます。

・プラットフォーム間の連携
一部のアプリケーションやサービスは、スマートフォンとパソコンの両方で利用できるように、クラウドベースのプラットフォームにデータを保存したり、同期したりすることができます。

・ファイルフォーマットの互換性
互換性があると、スマートフォンとパソコンの両方で同じファイルフォーマットをサポートしていることが重要です。例えば、画像や音声、動画ファイルのフォーマットが互換性を持つことで、異なるデバイス間で問題なく再生できます。

iPhoneとMacBookの互換性

iPhoneとMacBookは、Apple社が開発した製品であり、同じエコシステムに属しているため、非常に高いレベルの互換性があります。

・データの共有
iCloudを使って、写真、連絡先、カレンダー、メモ、iCloud Driveなどのデータを自動的に同期できます。また、AirDropを使用して、近くのiPhoneとMacBook間でファイルを簡単に共有することも可能です。

・アプリケーションの連携
iPhoneとMacBookは、同じApp Storeを共有しているため、iOSアプリやMacアプリが互いに利用可能です。特定のアプリはiPhoneとMacBookの間で連携する機能を持っている場合もあります。

iPhoneとWindowsの互換性

iPhoneとWindowsは、異なる会社が製造した製品であり、競合するエコシステムですが、一部の機能やサービスは互換性があります。

・データの共有
iCloud for Windowsを使うことで、写真、メモ、連絡先などのデータをWindows PCとiPhone間で同期できます。

・iTunes
Windows PCにはiTunesが対応しており、iPhoneのデータ管理や同期、バックアップが行えます。

・メール、カレンダー、連絡先
iPhoneとWindows PCの両方で、共通のメールアプリ、カレンダーアプリ、連絡先アプリを利用することができます。

AndroidとMacBookの互換性

AndroidとMacBookは、異なる会社が製造した製品であり、競合するエコシステムです。これらの組み合わせにおいては、直接的な互換性は限られていますが、一部の機能が連携可能です。

・ファイル転送
AndroidスマートフォンとMacBookの間で、USBケーブルを使ってファイルを転送することができます。

・Googleサービス
AndroidスマートフォンとMacBookの両方でGoogleサービスを利用できます。例えば、Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブなどのサービスは、両方のデバイスで同期することができます。

AndroidとWindowsの互換性

AndroidとWindowsは、広く使われている異なるエコシステムですが、「Microsoft スマートフォン連携機能」（「Windowsにリンク」アプリ）を利用できます。

・通知の同期
Androidスマートフォンの通知をWindowsパソコンにリアルタイムで表示することができます。例えば、メッセージの受信やアプリの通知などがWindowsデスクトップにポップアップ表示されます。

・メッセージと写真の送受信
AndroidスマートフォンとWindowsパソコン間でテキストメッセージや写真を送受信することができます。これにより、Windowsパソコンから直接スマートフォンのメッセージに返信したり、スマートフォンの写真をパソコンにダウンロードしたりできます。

・ファイルの共有
Androidスマートフォンの写真やファイルをWindowsパソコンに直接送信できます。手動でUSBケーブルを使ってデータを転送する必要がなくなります。

それぞれの互換性を見て

このように、スマートフォンとパソコンの間にはそれぞれ相性や特徴があります。
異なる端末を持つ人々が一堂に会する場合、特にiPhoneユーザーが多いため、会話や打ち合わせの際にはiPhone主導の話が進むことは仕方がなさそうですね。

しかし最終的には皆が円滑にコミュニケーションを取るために、データの受け渡し方法や共有の手段を慎重に考える必要があります。

PTA広報誌製作・相談ドットコムで使用率の高いデータ受け渡し方法

PTA広報誌製作・相談ドットコムではデータの受け渡しに「Googleドライブ」、「ギガファイル便」、「Dropbox」などのツールをお客様とご相談のうえ使用しています。

端末の種類に左右されず便利なのが「Googleドライブ」

Googleドライブとは、Googleによる無料オンラインストレージです。文書ファイルはもちろん、写真、音楽、動画など、様々なデータをインターネット上の「Google ドライブ」と呼ばれるクラウドに保存することができるサービスです。共有機能を使用することで複数人で共有することができるサービスです。

自分たちで作る時も外注する時も便利

GoogleドライブはPTA広報部メンバーでの製作でも外注業者との協力でも、広報誌の制作やデータ管理に非常に便利です。

・端末やパソコンに左右されない
Googleドライブはウェブベースのクラウドストレージサービスです。つまり、iPhoneやAndroidの端末、パソコンなど、どんなデバイスからでもアクセスできます。特定の端末に依存せずにデータを共有できるため、参加者の持つ端末の種類に左右されることなく、スムーズなデータ共有が可能です。

・データ共有と編集
Googleドライブの共有機能を活用することで、複数のメンバーや外注業者が同じフォルダ内のファイルにアクセスし、データを共有・編集できます。広報誌の原稿や写真などのデータをドライブ上にアップロードし、参加者が必要な情報を追加・編集できるため、作業効率が向上します。

・バージョン管理
Googleドライブはファイルの履歴を保存し、過去のバージョンに戻すことができます。広報誌の内容を修正したい場合や、誤って削除した情報を復元したい場合などに便利です。内製メンバーや外注業者が進める作業の進捗や変更履歴を把握するのに役立ちます。

・コメントとフィードバック
Googleドライブ内でコメントを残すことができます。参加者同士がデータを確認しながら、コメントを使ってフィードバックや意見を交換できるので、円滑なコミュニケーションが可能です。内製メンバーや外注業者とのコラボレーションにおいて、意見を共有したり、修正を行ったりする際に有用です。

・セキュリティーの確保
Googleドライブではメンバーごとにアクセス権限を設定できます。必要な情報に対して適切なアクセス権を与えることで、データのセキュリティを確保できます。内製メンバーや外注業者がアクセスできる範囲を適切に設定することで、情報の保護が行えます。