外注を検討している
目次
外注する際の大まかな流れ
大体のお客様が打ち合わせから完成まで1ヶ月半〜2ヶ月ほどで完成します。
外注する際の詳しい流れ
「完成までの流れが分かる完全攻略マニュアル」はこちら
社内報の業者選びで注意すべき3つのポイント
進行管理、アドバイスをしてくれるか
ほとんどの業者が進行管理を行ってくれますが、特に時間や都合、制作スキルを加味しスケジュールを考えてくれる業者が良いでしょう。「初めての社内報担当で何から始めたらいいかわからない。」「スケジュールが立てられない。」そんなときに制作のスケジュールを立ててくれる人がいると安心ですよね。良い制作印刷会社は、発行日から必要な作業日数を逆算し、いつまでにどの作業を完了しなければならないのか細かく提示してくれます。制作が苦手なメンバーしかいない時に、業者の都合で一方的にスケジュールを伝えられて「この日までにデータを準備してください」と言われても難しいですよね。格安を売りにしている業者だと進行管理は行ってくれない場合もあります。問い合わせ時に発行日までのスケジュールや、進行スケジュールに融通が利くのかを確認すると良いでしょう。デザインのコツや制作にあたってアドバイスをしてくれる会社なら尚良いです。
会社の特徴を理解しているか
印刷物を作ったことがある人がいる年もあれば、全く経験のない人だけの年もあります。「専門用語ばかり使われても、、、」「来年は編集ソフトを使える人がいないため今年と同じように作れない。」そんな経験がない人だけの年でも柔軟に対応してくれる業者が良いでしょう。メンバーが入れ替わる引き継ぎの際に業者がサポートしてくれれば来年の制作の進め方や流れ、方向性もスムーズに行えるでしょう。もちろん、プロレベルに制作できる人がいる年もあると思います。その際は、進行管理と印刷のみで対応するなど毎年制作プランを変更してくれる制作印刷会社を選べば、業者選びを毎年行わなくて済みます。
自分たちの作りたいものをカタチにしてくれるか
自分たちのイメージするものを作ってくれる業者を見つけましょう。ホームページの制作実績を参考にしたり、実際に問い合わせて制作物を見せてもらうことが大切です。また密にコミュニケーションを取れる業者の方が要望も伝えやすくイメージする社内報に近づける事ができます。問合せ時に窓口となる担当者がどんな人か、話しやすい人かどうかも確認しましょう。
社内報をお得に外注する方法
外注業者に社内報制作の見積をお願いして「高い!」と感じたことはありませんか?
「予算が足りないからこの業者はだめだ」と諦めるのはまだ早いです。
お問い合わせ、お見積りの段階で、多くの情報を伝えると社内報の外注がお得になります!
どういうことか分かりやすく実例をもとにご紹介します。
社内報に関する情報を業者に伝えてお得に作成!
【事例1:N社様】
実際のお問い合わせ内容
A4 8P 200部印刷
・年3回の発行をお願いしたい
・企画やコーナーは決まっている
・テキストや写真は用意したものを使用してほしい
・デザイン、レイアウトと印刷をお願いしたい
今回のお問い合わせ内容の見積額は
¥170,000(参考価格)
仮に、細かい情報がなかった(全工程を任せる)場合の見積額は
¥370,000(参考価格)
ポイントはどこにあるのでしょうか
社内報制作は大まかに企画・構成、取材、執筆、デザイン・レイアウト、印刷に分かれます。
実際お見積りに含まれているのは【デザイン、印刷納品のみ】で、N社様のお問い合わせでは【企画・構成、取材、執筆】の工程が弊社では必要ないことがわかります。
仮で出したお見積り(全工程を任せた場合)の金額はかなり高いイメージを持つ方もいらっしゃると思います。
しかし、今回のお問い合わせのように、最初のお問い合わせで多くの情報を伝えていただくと、お見積りを用意する際に必要のない工程の額を省くことができます。
そのため、お得なお見積りをスムーズに発行することができます。
その他にお得に制作した事例はこちらをクリック
社内報を外注するには紙がいいの?WEBがいいの?
社内報の外注でよく聞かれるのが「社内報を発行するのは紙がいいの?WEBがいいの?」という質問です。社内報はそれぞれの目的や社員数などの社内環境に合わせて紙もしくはWEBを選ぶ必要があります。今回は「紙社内報」と「WEB社内報」についてお話しいたします。
そもそも社内報とは
「経営ビジョン、経営方針、経営課題を伝える」「各部門からの連絡、報告」「社風や企業文化を伝える」「技術や知識を伝える」「社員のモチベーションアップを図る」など企業が社員に向けて発行するもので社内の社員相互の意思疎通を図る目的や社内の情報や考え方を共有する目的があります。 最近では企業ブランディングの一環として社内広報ツールが使われている場合も多々あります。 またグローバルな企業や業界ではグローバル社内報を発行し、単に翻訳するのではなく現地情報を追加して発行しているものもあります。
紙社内報の良い点
・PC、スマホがなくても見れる
紙の社内報であれば閲覧するためのデバイスが必要ないためPC、スマホがなくても見ることができます。
・社外の人にも見せやすい
社員の家族、お取引先様、採用予定の学生など社内の取り組みなど知ってもらうことができます。
・発行間隔があいても読んでもらえる
紙の社内報は季刊程度の更新頻度であっても閲覧率が下がる事はありません。
紙社内報の問題点
・外出が多い社員等になかなか見てもらえない
営業の方などが常に紙の社内報を持ち歩くことは少なく見るタイミングもなかなか作れません。
・外注するとデザイン費がかかる
紙の社内報の場合1ページ毎にデザイン費がかかってしまいます。
・自作するとDTPの知識が必要になる
DTPとはパソコンでデータを作成し印刷物を作成することです。
DTP作業にはDTPソフトが必要になりまたスキルを身に着けていなければなりません。
WEB社内報の良い点
・更新頻度が高く、すぐに配信ができる
WEB社内報は社内ニュースやイベントなどがあればすぐに伝えることができます。社員研修や新商品情報等タイムリーにお知らせできます。
・動画も配信できる
動画で代表メッセージやインタビューなど配信し理念や想いを伝えることができます。
・あとから修正できる
紙の社内報では印刷してしまってから修正はできず次号でお詫びと訂正を入れなければいけません。WEB社内報なら写真や原に間違いがあってもすぐに修正することができます。
WEB社内報の問題点
・ログインの手間
WEB社内報の場合専用のサイトにアクセスしログインする必要があります。場合によってはログインがうまくいかず手間になてしまうこともあります。
・更新率が低いと閲覧率が下がる
WEB社内報の場合1カ月に1-2回程度の更新では閲覧率が下がると言われています。通常業務と並行してWEB社内報をやっている社員さんも多く記事作成や企画がなかなか行えていないのが現状。更新頻度を上げて安定して配信を行うには専属のスタッフが必要になってきます。
・WEBの知識がいる
有料WEB社内報であれば知識が必要ないですがワードプレス等のブログ形式の場合html,css,php等webの知識が必要になります。
以上が「WEB社内報」と「紙社内報」の特徴でした。「WEB社内報」「紙社内報」どちらが良いと言うことはなく高い頻度で情報を共有したいなら「WEB社内報」社外の方にも社内のことを知ってほしいなら「紙社内報」というようにどのような目的で社内報を発行したいのかによって使い分けていく必要があります。皆様はどのような目的で社内報を発行しようとお考えでしょうか。当社は紙の社内報制作会社ですがWEB社内報も制作可能です。WEBと紙どちらが良いかわからない方はお気軽にご相談ください。
社内報 製作・相談ドットコムはどんな会社?
社内報 製作・相談ドットコムは運営する会社は東京都豊島区にある有限会社ゴルゴオフィスです。有限会社ゴルゴオフィスは東京・文京区で2000年1月にデスクトップパブリッシング(DTP)からスタートしました。社内報の他にも、PTA広報誌、会社案内、採用パンフレット、ポスター、パンフレット、カタログ、チラシ、メニューなどあらゆるデザイン制作を20年以上行ってきました。
現在は豊島区大塚を拠点に、企業・地域(街)・学校・施設のデザイン制作を年間500件ほど行っております。どんな人に見てほしいのか?そしてその人に何を伝えたいのか?見てもらった人にどんな行動・反応をしてもらいたいのか?20年以上の経験を活かし、魅力、強みを引き出すデザイン制作を行っています。
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