上司に「外注業者から見積りとって」と言われた
社長や上司に「社内報外注業者から見積りとって」と言われたあなたへ
社長や上司に「社内報を作ろうと思っているから外注業者探して見積りとって」と詳しい話もなく社内報制作を丸投げされていませんか?
そのような担当の方から「とりあえずわからないから外注業者にあたってみよう」という問合せをいただくことがあります。
その方にお話しをお伺いすると、社内報のページ数や発行回数はなんとなく決まっているのですが「誌面作りをどこからお手伝いしますか?」とお聞きすると「丸投げでお任せするといくらになりますか?」と言われる確率が高いです。
「丸投げ」の場合、社内報の掲載内容の企画立案・社員の皆様への取材・取材をもとにライティング・掲載する写真の撮影・誌面のデザイン・印刷など、多くのお手伝いが発生し、費用がかなり掛かることになります。
そのようなことも事前にお伝えするのですが「とりあえず見積りください」となって、お見積りを提出しますと、「え!こんなに高いんですね! じゃあいいです~」とびっくりされて社内報制作は見送り、または自分たちで社内報作成しなくてはならないことが多いです。
でも待ってください。
ここからどうしたら社内報制作を実現できるか一緒に考えていきませんか。
高い見積りの原因は「丸投げ」だからです。
やはり0からの丸投げですと工数が多くなり費用が掛かってしまいます。
まずは社内報を作りたいと考えている社長・上司にあらためて確認をしてみましょう。
なぜ社内報を作ろうと思ったのか、目的はなんなのか?
また希望の予算や社内報を作るにあたって困るであろう部分はどこなのか?
それらをお聞かせいただければ、丸投げではなく出来るだけ皆様に負担がないよう、一緒に社内報を制作していく方法をご提案できます。
実際にあったご提案例として
取材はしないでGoogleフォームを使いアンケート形式で行う。これによって取材費はカットできます。
文章が苦手で書けないという場合、下書き程度のものを用意していただきそれをライターが再編集することで一からライティングする費用を抑えることができます。
掲載する社員の写真撮影についても、最近ではスマホで十分な画質の写真が撮れるため社員同士で写真を撮ってもらうことでカメラマンの撮影代を抑えることができます。
このように一つ一つの工程を見直し、ご一緒に作ることによって社内報制作は実現できます。
まずは丸投げの見積りを用意しても構いません。
それを起点として、見直しながら一緒に社内報を作っていきませんか。