2021年1月7日「編集後記は文章よりレイアウトが大切」

コツ・ポイント

編集後記は文章よりレイアウトが大切

新年あけましておめでとうございます!
今年もPTA広報誌製作相談ドットコムをどうぞよろしくお願いいたします!

新年一発目は「編集後記」についてお話ししたいと思います。

PTA広報誌作りではスケジュールを組み、ネタ集めやアンケートの実施、素材や写真が集まった後に誌面のレイアウトやデザインを自分たちで行ったり制作会社・印刷会社を利用して修正を繰り返して印刷まで行いますが自分の想いを文章にする必要がある箇所があります。

それは「編集後記」です。

制作も終盤、印刷まであと少しという所で最後の最後に行う仕事ともいえます。

なぜ最後に編集後記をとっておくかというとPTA広報誌作りを手がけた人が書くことがほとんどだからです。
PTA広報誌を作成する中で大変だったことや、取材やアンケートを行った時の感想、見所やちょっとした裏話などなどを掲載するスペースで、読んでいる人が楽しみにしている所でもあります。

PTA広報誌では小さなスペースになりがちですが、
唯一製作者側の気持ちを率直に書くことのできる大切なコーナーです。
ここに作り手の感想を書くことで、PTA広報部の活動に興味を持ってくださる方が増え、より一層PTAの活動に活気がでるきっかけになるでしょう。

編集後記は文章を書くことが苦手な人にとってはとても苦労する所でもあります。
ただ、今はWEBで調べると多くの編集後記の例文が出てきます。
同じ想いをつづっているものを参考にして文章を作っていくことで編集後記は簡単に作ることが出来ます。
しかし編集後記は文章を作ることよりも、レイアウトや見せ方のほうが重要です。
上記にも述べたように、編集後記を読んでもらうことでPTA広報部の活動に興味を持ってもらうことが編集後記のひとつの役割だと思います。

このことから編集後記は
【読んでもらうレイアウト】【読みやすいデザイン】などを意識して制作することをおすすめします。
様々な広報誌、雑誌や本などの編集後記やあとがきを参考にしたり、制作会社に相談してみても良いかもしれません。

編集後記の上手なレイアウト方法など知りたい方は当社のアドバイザー派遣サービスや、無料相談サービスをぜひご利用下さい。
当社のPTA広報誌専門のスタッフが豊富な知識や経験から親身になってご対応いたします

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