社内報のネタ

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社内報のネタ


社内報を定期的に発行していると
掲載するネタがマンネリ化して悩んでいる方も多いかと思います。
そんな時は会社や部署あるいは社員個人で抱えている問題を
実際に解決した実例を紹介するのはいかがでしょうか?
例えば、ある小売店では売上UPを目指しており
商品の配置を工夫していましたが売上が伸びず悩んでいました。
そんな時に社内報で紹介されていたのが
他店舗で商品の陳列棚をレール付きのものに変更して業務効率を上げているという記事でした。
業務効率を上げることはもちろん商品が常に手前にあることで
お客様の手に触れる機会が増え、結果的に売上がUPしたという内容でした。
このような体験談を紹介することで自分では気が付かない視点を知ることができ
とても価値のある社内報となります。

ベテラン社員だと気付くような当たり前の事でも、
若手社員は経験が少ない上に社内では当たり前の事のような雰囲気で聞きづらいなんてこともあります。
そんな時に社内報から情報を得ようとする若手社員は少なくありません。
社内報は会社の情報を知ってもらうだけではなく共有するツールでもあります。
何気ない情報が社員の悩みを解決する場合もあるので
ぜひ成功談・失敗談を載せてみてください!  

この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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