【社内報事例付き】部署紹介って何を載せるの?

部署紹介

社内報の定番コーナーとして「部署紹介」が多く使われることがあります。
しかしどんな記事を載せようか、どんなコーナーを設置しようかなど
企画やネタの段階で行き詰まってしまう方が多いようです。

この記事では当社が実際制作した社内報をもとに部署紹介ではどんな記事を掲載しているのか紹介していきます。

この記事がお困りの方にお役立ちできれば幸いです。

 

※以下に続く「部署紹介の目的」、「実際に制作した部署紹介記事」の2つの項目は同じ内容を
 動画でも紹介しています。
 動画の方がご都合の良い方はここからご覧ください!

部署紹介の目的

実際に制作した記事を紹介する前に、忘れてはならない部署紹介の「目的」について改めて確認しましょう!

自社において社内報の目的を改めて確認

例えば
・社員同士の交流、個々の能力を高め合ってほしい。
・素早い情報共有で業務効率化を図ってほしい
・会社としての目標やビジョンを共有してほしい。

これらの目的は共通して
「社内コミュニケーションを向上したい」
というところだと思います。

お問い合わせで多い悩み

・他部署との関わりがないからいざというとき連携が取れない
・一体感がない
・横のつながりがない

当社にお問い合わせをいただくほとんどの企業様が部署間、営業所間のコミュニケーションに課題あると感じていらっしゃいます。
特に部署や営業所の場所が離れていると会話する機会はほとんどないですよね。

それを改善し向上させていくのが「部署紹介」です。
部署紹介を通じて社員に他部署へ興味を持ってもらい、社内コミュニケーションを円滑に活性化していきたいですね!

 

実際に制作した部署紹介記事

それでは実際に制作した記事を見ながら紹介していきます!

A社様の場合

株式会社三共 様は包装資材の開発・製造をおこなっている会社です。
本社は東京の墨田区、営業所と工場は関東と東北に12の拠点をお持ちです。
離れた職場の社員同士、日々業務を連携する必要があります。

電話やメールで業務に関する密な連絡を取り合いますが、どんな人なのかまではなかなか伝わりにくいし、伝えにくいと感じておられました。
ただの業務連絡ではなく、お互いが相手のことを思いやり、感謝の気持ちを持って仕事に取り組める環境にならないか?
そんな思いから社内報を発行し、社員の皆様の人柄や普段感じていることを誌面で共有することで、離れていても一つの目標に向かって挑めるチーム作りを目指しておられます。

A社様の部署紹介の実例

左のページが「拠点紹介(部署紹介)」です。

部署のメンバーが集合している写真とその部署で行っている事や目標などが掲載されています。

コーナー「ただいま業務遂行中!」

「ただいま業務遂行中」のコーナーでは課ごとに行っている業務の内容やその業務が会社や社員、お客様にとってどのように貢献しているのかなどが掲載されてます。

コーナー「キラリこの人」

「キラリこの人」では名物社員や新入社員などを紹介します。
いつも業務連絡するだけのアノ人がここで紹介されていたら少し気になっちゃいますよね。
「〇〇さんこの前の社内報で紹介されてましたね!」
なんてコミュニケーションのきっかけとなれば社内報として大きな一歩です!

こんなコーナーもおすすめ!社員1日密着コーナー


社員1日密着コーナーの実例

部署の1人に密着するコーナー。普段行っている業務の内容やその業務が会社や社員、お客様にとってどのように貢献しているのか、普段どこでランチしているのか、などなど社内報で紹介してみましょう。

ワンポイントアドバイス

質問は具体的にしよう

ざっくり「〇〇部の業務内容を教えて下さい」だと毎回似たり寄ったりな社内報になってしまいます。

大事なポイントは「他部署の方に興味を持ってもらうこと」です。
・目標は?
・何に力を入れているのか?
・他の部署にどんな影響を与えているのか?
取材でのインタビューやアンケートで具体的な質問を工夫して投げかけることが重要です。
社内報の担当者様は紹介する部署について前もってリサーチしておくと、より素敵な情報を知ることができるかもしれませんね。

 

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社内報製作・相談ドットコムが選ばれる理由

PTA広報誌、社内報、広報誌、会報誌などを紙からもちろん電子まで、年間500件のお客様の魅力を20年間カタチにしてきました。
丁寧な聞き取りによって、社内報を発行する目的や会社の雰囲気、お客様の希望を反映させた理想の社内報を制作させていただきます。

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当社では予算と詰め込みたい内容をお問い合わせの際にご相談いただければ、最適なページ数、紙のサイズ、発行部数、制作方法をご提案させていただきます。

当社は社内報の誌面を通してお客様のその先のお客様に魅力を伝えることができて初めて役に立つのだと考えて取り組んできました。社内報を読んでもらうにはどうしたらいいか?読者の皆様にお客様の魅力を伝えるにはどうしたらいいか?そんなことを考えながら20年ほど社内報制作を続けています。

社内報のことならなんでもご相談ください!

デザインができなくても手書きのレイアウト図を描いていただければOK!

デザイン制作やデータでの作り方がわからなくてもOKです!

紙に手書きで「代表インタビュー」がここで〜「社員紹介」がここで〜
とタイトルと場所等を描いていただければ、当社のデザイナーが皆様の思いをカタチにいたします。

お客様から頂く手書きレイアウト例

皆様には写真と原稿をお送りいただくだけOK!

皆様には使用する写真、インタビューやアンケートで使用した原稿等をお送りいただくだけでおしゃれな社内報のデザインが完成いたします。


当社では無料でご相談、お見積りを受け付けています。また、現在の社内報を見せていただければご相談も円滑により的確なアドバイスをさせていただきます。お気軽にご連絡、お問い合わせください。

 

 

コミュニケーションUPには部署紹介しかない?

この記事では部署紹介をピックアップしてご紹介しましたが
部署紹介以外にもコミュニケーションやモチベーションの向上が期待できるコーナーやネタがあります。

多くの社内報を見てきた中で「これは効果的に活用できるな」と感じた
有能なコーナー&ネタを下の記事で紹介しています!

▼ご参考に読んでみてください▼

この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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