読まれない社内報の特徴3選

読んでもらえる社内報

読まれない社内報の特徴3選

本来なら社内の大事な情報を届けるために発行される「社内報」ですが、
あなたの会社の社内報は、「読まれない社内報」になっていませんか?
次の特徴3つに当てはまってないかチェックしてみてください

1.興味が湧かない見出しになっている

「〇月の実績 営業部」など、興味がわかないような見出しになっている。
「今回は営業部のエース○○さんに密着取材!あの○○社を受注できた裏側を探る!!」
に変えるだけで面白そう、ためになりそうなどと興味をひかれ読みたくなります。

2.レイアウトが読みづらい

業績など文字と数字を並べるだけでは、窮屈な印象になり、視認性が悪くなります。

図やグラフを使用したり、フォント、サイズ、行間、配色、余白など、読みたくなるレイアウトの誌面を作るには、細かい注意点が沢山あります。

3.読ませる工夫のない渡し方

ただ配るだけ・ただ設置するだけで読んでもらえるほど、社員の皆は暇ではありません。
必ず手に取ってもらえるように給料日に給料明細を配る際に社内報を一緒に手渡ししている会社さんもあります。
 
配布日前後に食堂のメニューの近くや、タイムカードの近く、エレベーターなどに告知ポスターを貼ってみるのも効果的。

この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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