社員のモチベーションアップに社内報が有効ってご存知ですか?

コラム

社員のモチベーションは会社の業績や社内の環境に関わってきます。
今回は社員のモチベーションアップの手段の一つとして「社内報」の活用についてご紹介します。

社内でこんな事が起きていませんか?


  • 優秀な社員が転職してしまう。
  • 部署間、社員同士の連携が取れない。
  • 社員同士の仲が悪い。

なぜ、優秀な社員が転職したり、社員同士の連携が取れないということが起きてしまうのでしょうか。もしこれらが社員のモチベーションの低下によるものだとすると以下のような原因が考えられます。

社員のモチベーションが上がらない3つの原因


仕事内容に対する不満

仕事内容に対して不満を抱えている場合、社員のモチベーションは下がります。
適性の低い仕事を任されたり、無理なノルマを課せられたりすると仕事に向き合う意欲が失われてしまいます。

人事評価への不満

正しい評価をされないこともモチベーション低下に繋がります。
ほとんどの場合、自分の評価と人事評価の結果に差が生まれてしまった場合に不満を感じてしまいます。もちろん正しい評価の結果であれば良いですが、評価基準が曖昧であったり、評価が主観的であると問題になってきます。
優秀な社員が転職といったことにも繋がりかねません。

他の社員、他部署との関係への不満

会社内での人間関係は仕事のモチベーションに大きな影響を与えます。
特に上司との人間関係が良くないと仕事のモチベーションだけでなく会社へ貢献にしようという意欲まで削がれてしまいます。
また、職場全体のコミュニケーションが希薄な場合も注意が必要です。
最低限の業務上の会話だけで仕事を進めるような職場では、孤独感が人間関係への不満に発展することも考えられます。

モチベーションが高いと起こる3つのメリット


モチベーションをアップすることでこんないいことがあります!

生産性が上がる

モチベーションの低い社員は「やらされてる感」で仕事をしています。
仕事に対して積極性はなく任された仕事をただ「やっている」という感じ。
こうした社員が多くては生産性は上がりませんよね。
モチベーションが高まると、日々の仕事に対し当事者意識をもって積極的に取り組むようになります。さまざまな改善や新しいアイデアを積極的に提案するようになります。その結果、生産性が高まる可能性があります。

離職率を抑えることができる

コストをかけて採用し育成した社員が、仕事に対するモチベーション低下から転職してしまうことは会社にとって大きな痛手となります。
企業は仕事の面白さ・楽しさ・やりがいなど内発的な動機づけを社員に対し図り、モチベーションを向上し維持させる必要があります。
社員一人一人が良いモチベーションで仕事に取り組むことができれば離職する社員を減らすことができるでしょう。

お客様や求職者の信頼が高まる

社員のモチベーションが高まると日常業務の質が高まります。
より良いサービスや製品を提供したい!という意識が高まればサービスや製品の品質向上にも繋がります。その結果お客様からの信頼に繋がり企業として評価が高まる可能性があります。
また企業として評価が高まることでネットなどの口コミから採用にも良い影響を与えます。高いモチベーションの人材が集まりやすく組織全体のモチベーションが向上し良い循環につながります。

ではどうやってモチベーションアップさせるか?
私達は社内報を使って社員のモチベーションアップ図る方法をご紹介します!

社員のモチベーションアップに社内報を活用しましょう!


社員のモチベーションアップのために社内報は効果的なツールの一つです。
「えー、社内報でほんとにモチベーションあがるの?」
と思ったあなたに社内報でモチベーションアップするメリットをご紹介いたします。

社内報でモチベーションアップする2つのメリット

褒められたり評価された内容が社内報(物)として残る!

社員のモチベーションアップに最も効果があるのはみんなの前で褒めることです。
周りから褒められたり評価されることは嬉しいものですよね。
特に新入社員・若手社員に対してモチベーション向上効果は大きいです。

社員を褒める具体的なエピソードを探して、社内報で新入社員・若手社員の社員紹介やインタビューを掲載してみましょう。
評価されたことを他の社員や家族はもちろん恋人、友達にも気軽に見せることができますし、モノとして残ることで、いつでも振り返ることができるのも嬉しいですね。

離れている部署(営業所)の社員ともコミュニケーションが取りやすくなる

社内報は社員が複数の地域に部署があったとしてもアプローチが可能です。社員が少ない会社であれば従業員全員とコミュニケーションを行うのは比較的容易ですが、社員が多い会社であれば従業員全員とコミュニケーションを行うのは現実的に不可能な場合があります。
そこで社内報の部署紹介や社員紹介で様々な部署の皆さんを紹介してみましょう!

「業務中電話で話すぶっきら棒なアノ人はどんな人なんだろう」と気になったことはありませんか?笑
そんな人も実は人見知りで打ち解けたらコミュニケーションが円滑になったなんてこともあります。
実際、社内報の記事をきっかけに
「社内報読みましたよ!」
「〇〇が趣味なんですね!実は私も…!」など
会話のきっかけになった例もあります。

社内のコミュニケーションが円滑になってくれば組織全体のモチベーションや団結力も高まります。
困ったことがあれば助け合い、雰囲気の良い社内になれば良いアイデアも湧きやすくなり、業務に良い影響を与えることが期待できるでしょう。

でも社内報って…

でも社内報って

  • 費用が高そう
  • デザインなんてできない
  • 作業が多くて時間かかりそう

そんなお悩み、社内報 製作・相談ドットコムにお任せください!

年間500件の社内報、広報誌制作するプロが予算と内容に合わせてご提案

社内報作ってみたいけど外注する予算なんてないし…

当社では予算と詰め込みたい内容をお問い合わせの際にご相談いただければ、最適なページ数、紙のサイズ、発行部数、制作方法をご提案させていただきます。

当社は社内報の誌面を通してお客様のその先のお客様に魅力を伝えることができて初めて役に立つのだと考えて取り組んできました。社内報を読んでもらうにはどうしたらいいか?読者の皆様にお客様の魅力を伝えるにはどうしたらいいか?そんなことを考えながら20年ほど社内報製作を続けています。

社内報のことならなんでもご相談ください!

デザインができなくても手書きのレイアウト図を描いていただければOK!

デザインができなくてもOKです!
紙に手書きで「代表インタビュー」がここで〜「社員紹介」がここで〜
と描いていただければ、当社のデザイナーが皆様の思いをカタチにいたします。

↑手書きレイアウトのイメージ

皆様には写真と原稿をお送りいただくだけOK!

皆様には使用する写真、インタビューやアンケートで使用した原稿等をお送りいただくだけで社内報のデザインが完成いたします。

当社では無料でご相談、お見積りを受け付けています。また、現在の社内報を見せていただければご相談も円滑により的確なアドバイスをさせていただきます。お気軽にご連絡、お問い合わせください。


この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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