【運送業×社内報】読まれるだけじゃない!営業・採用にも効く社内報のつくり方

コラム

運送業の現場でも、営業や採用の武器として社内報が活用され始めています。
本記事では丸橋運送店様の事例をもとに「続けられる工夫」と「外注のコツ」をご紹介します。

「営業ツール」としても力を発揮する社内報──丸橋運送店 様

丸橋運送店 様では、2ヶ月に1度のペースで自社で社内報を作成されています。
内容は、ドライバーの紹介や現場の声、社長のコラムなど。
社長ご自身が「これはいいものができた!」と感じられ、なんと社外にも配布されているそうです。

社員数は約30名。それに対して社内報の発行部数は、なんと600部!
社員の約20倍にあたる部数が発行され、取引先やお客様にも手渡されているそうです。
取引先やお客様に「ちゃんとしてる会社だな」と思ってもらえる機会にもなり、現場でも“会社紹介ツール”として活躍しているそうです。

WebやSNSでは伝えきれない、人や空気感、想いの温度を伝えられるのも、
社内報ならではの強みです。
そして、その中でも“紙であること”にはやはり意味があります。

デジタル全盛の今だからこそ、
手に取れること、
ぱっと渡せること、
そして画面越しでは伝わらない温度感があること。

それが紙の社内報が選ばれている理由なのです。

運送業でも続けられる社内報づくり──継続のコツと工夫とは?

いくら良い社内報でも忙しい現場の中で続けていくのは本当にたいへんです。
「次号が遅れてしまった」「結局3号で止まってしまった」──そんな声も、決して珍しくありません。

だからこそ、無理なく続けられる仕組みが大切なのです。

丸橋運送店 様が2ヶ月に1度のペースで自社で社内報を作成できている理由は、“やり方の工夫”にありました。

ネタは土曜の社内報会議で決定!

平日はドライバーが現場に出てしまい、全員で集まるのはむずかしい。そこで丸橋運送店様では土曜に社内報会議を実施しています。現場の声や最近の出来事などをドライバーや事務所メンバーも交えて出し合うことで様々なネタが集まるのです。運送業ならではの工夫が無理なく続けられる秘訣になっています。

少ないページ数で無理なく続く

あえてページ数を絞っているのもポイント。丸橋運送店 様はA4表裏の2ページ。“質を落とさずに、量をコントロールする”ことで発行が苦になりません。

社長のコラムは毎号本人が執筆

社員に直接語りかける社長のつぶやきは、毎回ご本人が執筆。トップの言葉があることで、社内報に“人のあたたかみ”が生まれます。

人気コーナー「川柳」は毎回同じ人が投稿

ゆるくて、ちょっと笑える。そんな川柳コーナーが読者の密かな楽しみに。
固定メンバーの投稿があることで、企画に安定感とファンが生まれています。

こうした工夫で、無理なく発行を続けられているそうです。

とはいえ、「どうしても手が回らない部分もある」とのこと。
特にデザインだけは社内で対応できず、見た目がバラバラに…

「読む側にとって見やすくて、ちゃんとして見えるものにしたい」
そんな思いから、デザイン制作を外注することを検討され、私たちにお声がけいただきました

Before

After

ゴルゴオフィスに依頼しようと思った決め手は?

丸橋運送店 様ではデザインを外注するにあたって数社から見積もりを取られたそうです。
最終的に当社をお選びいただいた理由は、意外にもとてもシンプルなものでした。

ゴルゴオフィスって、名前がいいなと思って(笑)」
WEBサイトを見て、他の印刷物もいろいろ相談できそうだなと感じたんです」

そんなうれしいお言葉をいただきました。

実はこれ、私たちがとても大事にしているポイントでもあります。
「ちょっと聞いてみようかな」と思ってもらえる入り口のハードルを下げること。
その第一歩が、名前の印象やWebサイトの雰囲気なのかもしれません。

ゴルゴオフィスが外注先として選ばれる理由

丸橋運送店 様のように

「社内報を営業ツールにしたい」
「でも全部は社内で対応できない」

という声は他の企業様からもよく聞かれます。

  • 1人だから、作業は分担できない
  • 文章を書くのが苦手でコラムが負担になってしまう
  • デザインやレイアウトが素人っぽくなってしまう
  • 印刷や配布の手配が地味に大変

そんなときこそ、一部だけ外注という選択肢が効いてきます。

私たちは、単なる「制作会社」ではなく、広報担当者の味方として
“無理なく続けられる社内報”を一緒につくっていくスタンスを大事にしています。

  • 印刷は自社でやるからデザインだけお願いしたい
  • 発送までお願いしたい
  • デザインについて相談できる人がほしい

──そんな柔軟なサポート体制をご提案しています。

当社「PTA広報誌制作相談ドットコム」というサービスを通じて、全国のPTA広報部の活動もサポートしてきました。 学校行事の合間をぬって作るPTA広報誌は、時間も人手も限られていて、まさに“無理なく続ける”が命。だからこそ、企画・原稿・デザイン・印刷までを“ちょうどよく”支える工夫を、これまで現場の声と一緒に積み重ねてきたのです。

この経験が企業の社内報制作にもしっかり活かされています。

まずはお気軽にご相談ください

「うちの場合はどう進めたらいいのか?」
「今ある社内報、見てもらえますか?」
「そもそも何から始めればいいのか分からない…」どんな段階でも構いません。まずはお話を聞かせてください。 お悩みや目指したい姿にあわせて無理なく続けられる社内報づくりを一緒に考えていきましょう。

社内報の制作なら社内報製作・相談ドットコムにお任せください!

社内報ディレクターがサポート!

【社内報製作・相談ドットコム】お問合せのポイント

依頼前ならお見積何度でも無料

社内報のご相談、お見積無料!
お見積を受け取った後じっくり考えていただき万が一キャンセルになっても発注前なら無料です!

相談だけでもOK!

外注に出す予定が無くてもどんなことでもご相談下さい。
無料相談を行っています。
さまざまな社内報制作の経験から答えを導きます。
当社としても多くのお客様に還元できると考えていますのでどんどん相談してください!

仕様、予算だけでスピード見積

ご希望の仕様や予算をお伝え下さい。
仕様が決まっていなくてもご予算をお伝え頂ければベストな仕様をご提案させていただきます。
もちろんお見積も無料でさせていただきます。

【社内報製作・相談ドットコム】デザインのポイント

タイトルデザイン制作

「タイトルが古臭い」「誰かが書いた筆文字タイトルを変えたい」こんなお問い合わせをよく頂きます。
当社ではタイトルデザインの制作(2案まで)はデザイン料金内に含まれています。
タイトルが変わるだけで社内報の雰囲気はかなり変わります。リニューアルにもってこいです!

グラフ作成

アンケート集計に使う円グラフや棒グラフなどの作成もデザイン料金内に含まれています。

手書きラフを元にプロが社内報を作成

社内報の制作の手間を省くため、wordやパワーポイントなので凝ったデザインを作る必要はありません。
手書きで描いたレイアウトを頂ければプロのデザイナーが社内報を制作致します。
手書きレイアウトには配置場所がわかるようになっていればOKです。

イラスト素材は用意不要

当社が契約したイラスト素材を使うため、皆様にイラスト素材を用意していただく必要はございません。約500万個のイラスト素材の中から社内報のデザインに合ったイラストをデザイナーがセレクト致します。(オリジナルイラスト作成は別途費用がかかります)

画像の色味調整

ページ内で色味を統一するために画像の色味を調整いたします。

この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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