WEBの社内報から紙の社内報に戻す理由<A社の場合>

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紙 ➡ WEB ➡ 紙 に戻った A社の例
A社は以前紙の社内報を発行していました。
社員のご家族にも社内報をお送りして社内の取り組みや社内の雰囲気を知ってもらうことに力を入れていました。

しかし発送や部数が多く費用がかさむため発送や部数に影響のないWEB社内報に変更することに。
今後は情報を社内だけに発信することになりました。

社内のニュースなどの更新は2週間に1回
コンテンツの更新は3ヶ月に1回
の更新頻度でWEB社内報を更新していました。
WEB社内報としては更新頻度が少なかったのかもしれません。

そのためログイン率は半分以下となかなか見てもらえませんでした。
・若い社員が多いためスマホで社内報を読んでもSNSみたいで新鮮味がない。
・WEB社内報の情報更新をメールしても埋もれてしまう。
という声もあったそうです。

そういったこともあり今回紙社内報を
PDFで納品するというお問い合わせをいただいました。
PDF納品することでデータとしてPCで社内報を見ることもでき必要な分だけ印刷することも可能です。
以前の紙社内報で課題だった発送や部数の費用についてもPDF納品ならそれほど気にする必要もありません。

ちなみに当社ではPDF納品の他、電子ブックでの配信も増えてきています。予算が少なくて困っている方やリモートワークが増えている企業様にご好評いただいております。

紙の社内報、WEB社内報それぞれ
・誰に見てもらうのか
・どのくらいの頻度で発信するか
・どんな内容を載せるか
これらによってどちらを選ぶか変わってきそうですね。

この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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