【ネタ切れ】本当に読みたくなる社内報とは?

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【社内報ネタ切れ】本当に読みたくなる社内報とは?

はじめに

社員の興味をひくために時間をかけて考え、

悩んで決めた雑学やレシピなどの面白いネタ。

 

社員はその面白い所だけを読み、

他の大事なページは流し読みになってしまっている事例をよく聞きます。

それは社内報として十分に機能していますか?

時間をかける場所を間違えていませんか?

 

息抜きや興味を引くためには面白い記事があった方がいいと、

社員のことを思うその気持ちはとてもよく分かります。

 

だったらどうすればいいのか。

 

そこで、雑学やレシピなどの面白いネタではなくても

社員の興味を引き、閲読率が上がる比較的実践しやすい方法を紹介します。

1.見出し

見出しを少し大げさなくらいにしてみたり

気を引く言葉に変えることで社員の興味を引きます。

 

例えば

「〇月の実績 営業部」という見出しを

「今回は営業部のエース○○さんに密着取材!

あの○○社を受注できた裏側を探る!!」

に変えるだけで

面白そう、ためになりそうなどと興味をひかれ読みたくなります。

新聞に掲載されている雑誌広告や

電車内の雑誌の広告などを参考にすると作りやすいです。

2.デザイン、レイアウト

フォント、サイズ、行間、配色などポイントはたくさんありますが

まずできることは、図やイラスト、余白、写真を利用すること。

 

業績など文字と数字を並べるだけではなく図やグラフを使用した方が分かりやすい。

文字ばかりになってしまう時には関連するイラストなどを利用する。

余白を活用しページ全体にゆとりをだす。見てもらいたい文や写真の周りに余白を置くことで視認性が高くなる。

 

これらを利用することで窮屈な文字ばかりで詰め詰めのイメージがなくなり

興味と読む意欲を落とすことのないメリハリのあるレイアウトの誌面になります。

3.渡し方

必ず手に取ってもらえるように給料日に給料明細を配る際に

社内報を一緒に手渡ししている会社さんもあります。

 

また、配布日前後に食堂のメニューの近くや、

タイムカードの近く、エレベーターなどに

告知ポスターを貼ってみるのも効果的です。

まとめ

ここで紹介した方法はほんの一部ですが

面白いネタを書こうと使っていた時間と労力を

この3つのポイントに注ぐだけでも閲読率はあがり

社内報としての機能も高まるでしょう。

 

と言ってもどうすればいいか、予算内で完成するのか

そんな簡単にできないなどと、色々な悩みが出てくると思います。

 

そこで当社では無料でご相談、お見積りを受け付けています。

また、現在の社内報を見せていただければご相談も円滑に

より的確なアドバイスをさせていただきます。

お気軽にご連絡、お問い合わせください。

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この記事を書いた人
伊藤 慎一

1969年、愛知県名古屋市出身。有限会社ゴルゴオフィス 営業部長。

2000年「有限会社ゴルゴオフィス」を現代表と立ち上げ、20年以上デザイン製作に携わる。

2018年 紙の社内報制作専門サイト「社内報製作・相談ドットコム」をオープン。
社内報作りの相談窓口として年間100件ほどの社内報、広報誌などのデザイン製作から印刷までを担当。出版物や販促物のデザイン製作の経験を活かし、社内報担当者の方々が少しでも負担を軽減できるよう取り組んでいる。全国の小学校・中学校・高校のPTA広報誌制作をサポートする「PTA広報誌アドバイザー」としても活動中。
趣味はカメラ。お客様との打ち合わせに行く度に何気ない風景の写真が増えている。

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